新プロジェクトX〜挑戦者たち〜異端児たちのゲーム機革命 〜電機メーカー 新時代への一手〜
初回放送日 10月11日(土)午後8:00
あんま神回じゃなかったけど気になってた番組なので
久夛良木健を主人公に、PSの開発~発売までの奮闘や苦労を
プロジェクトXっぽくまとめていた(2000年くらいまでの話はしてほしかったが)
番組で触れるのかな?
と誰もが気になっていた任天堂との共同開発の話はちゃんと触れており
任天堂が裏切ったと言ってた


初めて久夛良木さんがしゃべってるところを見た気がするけど
変わり者感があった
この番組のテーマは異端児=変人ということだと思った
面接に私服で来たというあきまんみたいな話言わんでいいやろと思ったけど

吉岡秀隆風の若い頃
ソニーの技術と変人の好奇心があったからこんな凄いものが作れたみたいな感じだろうか
革新的なものを作れる人は変わった人じゃないと出来ないみたいな感じでイーロンマスクの名前も挙がってた気がする
スクウェアと組んだりコンビニで売ったりゴリ押しっぷりが桶狭間の織田信長のようで
そこから討たれることなく任天堂、セガ、Microsoftを倒して天下統一の豊臣秀吉までいくんだから凄いハードだった
成功には社外の協力もあって~
も言っていた
東芝とナムコ

半導体が無いとCG表現出来ないぞ→東芝が解決
ソフトが無いとハードは売れないぞ→ナムコが解決
番組で何度も言ってたのが
「ソニーがなんでゲームをやるんだ?」
と、サードメーカーに「ソフトを作ってほしかったらまず300万台売ってこい」
とよく言われたそうな(行くぜ100万台と言ってたのはこういうことなのかと)
その問題はナムコがリッジレーサーと鉄拳がけん引して解決したのは明らかなので
ソニー
東芝
ナムコ
この3社が功労者みたいなまとめ方してた
PSの勝因はFF7というより実はナムコだったのかもしれない
番組にはセガのセの字も出てこなかったけど
リッジレーサーとセガラリーの競い合いみたいなのも見たかったが
プレステ開発にフォーカスしてたのでそんなものは無い
セガを出すとずっと負けてるみたいに描かれちゃうからやらんほうがいいか
セガも任天堂もMSも居たから業界が盛り上がった訳で、どこのメーカーがダメとかは無い。
久夛良木さん、現在は75歳で近畿大学の教授をやってるそうで
パラレルワールドや時空間移動に興味を持っていたが、
こんな日本人何人いるのだろうか

今の学生に「私はプレステを作った人です」と言って
学生「ああ、PS4、PS5やりました!」
みたいに言わても
「ああそれは違う・・」
みたいなめんどくさい事になりそうだが
番組の最後の質問「久夛良木さんの好奇心が無くならないのはなぜですか?」
久夛良木「無くならない子供だから。永遠の子供だから無くならないですよ」
この番組、プライベートビエラで風呂で見たけど
やっぱNHKはCM無くてテンポがいいし入浴のQOL上がる
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