THE FIRST SLAM DUNKを見た

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ネタバレあり

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感想

原作者が監督やって4年かけて完成させたという凄み

ネットフリックスで見たけど
完全に初見は映画館で見た方が良いタイプだったな・・

後半の無音のシーンとか10FEETの曲が流れるところとか
劇場の音響で良さが数倍になるタイプ

特にこの映画は鈴木敏夫もパクったと言われる公開前に情報出さない戦略がとられていて、
公開日に「内容は山王戦だ!」と言われるくらい情報統制されていた
初日の劇場で見た人はさぞいい体験できただろうな

特に声優変えたりCGアニメにしたり事前は叩かれていたから、
良い裏切り効果もあっただろうと思う

自分は最後の無音シーンが凄いとか面白いとか色々聞いてたから
初日に無理して見に行かないと良い裏切りは味わえないなと思った

気になった点は下記

フルCGアニメと思ってたけど作画と混合アニメだった件

この映画はフル3Dだと思っていたら1/3くらいは手書きアニメになっている

急に作画絵に変わるから
それがCGのシーンと比べて浮いていて没入感が下がるのがあった

あ、ここCGだな、ここ絵だな
って気になってしまう
回想シーンは基本手書き

バスケシーンはCGで作るようにしてるのかな?と思ったけど

山王の負けたことがあるそれがいつか大きな財産になる・・の名シーン
ここはバリバリCGシーンでどういう取り決めでやってるのか気になってしまう

でも渡米後のバスケ練習シーンは手書きでやってる

この沢北も絵
3Dモデル作ったキャラは3Dシーンで使う説も消える

そのあとすぐCG沢北に変身するのが非常に謎


この作品凄い丁寧に作られてると思う
CGモデルの表情がずっと井上雄彦絵のまま崩れないからどれだけ手間かけたのか気になってしまう


絵の混在が混じっているのは納期間に合わなくて分担制作でこうしたのかなあ

制作に4年かけたらしい
井上雄彦のこだわりが強すぎて一生完成しないと危惧してこうなった?


6人もいる作画監督のうち、芦屋耕平さんが客席を書いたと言っている
春子がCGモデル作られてないのがヒロインの扱い悪いなと見てる最中思ったけど
今作は宮城が主人公なのでヒロインは綾子に交代したと考えると良いってことなのか・・

キャラデザ件作画監督と所にサラっと出てくるけど
俺でも知ってる超有名な江原康之さん
予想では業界のドラフト指名1位のアニメーターだと思う
なので間に合わんからアニメシーン入れたってわけでもなさそう

凄腕アニメーターの取り合いのアニメ業界なのに
しれっと最強をアサインできるとこに集英社か東映のやる気を感じる

ドラゴンボール超 スーパーヒーローも作画監督に久保田 誓だったし
もう強すぎる


なので手書きアニメシーンが入ってるのは手を抜いているわけではないというのは間違いない
この作り方はハリウッド映画からは出てこない
日本ならではって感じがする

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ハッピーゲームハッピーライフ

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