ネタバレ有
アウトレイジと思って見ない方がいい
タイトルにレイジと付いていたり、空撮から始まる事からアウトレイジが見れると思ってしまうと
あれ?あれ?が続いてしまう
ヤクザ&バイオレンス&たけしが振り回されているところは似てるけど
肩の力を抜いてみないとあれあれ?な1時間になってしまう
それもそのはずこれはコメディ映画で肩の力を抜いてみるべき

これアウトレイジじゃねーじゃねーかコノヤローという評価なのか5点中2.5点

しかしamazonもジャンルコメディを先頭に持ってきてるあたりそうやってみろというメッセージではなかろうか
本作はシリアスパート・(パロディ)ギャグパートに分かれていて、
よくゲームである別ルートみたいでそこは映画でやると面白いなあと思ったけど
なんか嚙み合ってない感もあってこの賛否両論になったんかな
1時間映画という尺には噛み合ってると思いました(2時間で直前パロディやるとキツそう)
実験作とたけしも言ってるし、新しい感じは味わえた
インタビュー映像が面白い
浅野忠信「何が監督の中で起きてんだ?」
大森南朋「芸術家の生き様、断片を見る
中村獅童「危険な作品」
白竜「普通の監督には撮らせてもらえない」
とんでも無い事ばかり言われて面白い
・パロディ版は台本に一言しか書いてない
・何分か前に撮ったパロディだからカメラマンも分かってるはずだけど、ギャグにすると同じカメラワークじゃ難しい。だけどカメラワーク変えちゃうとパロディにならない
・基本的な芝居もパロディを意識して作んなきゃダメだったのわかった。普通に撮って、さあパロディいこうかとなってもそんなに崩すところがない。それは悩んだ。パロディで崩すような元を作らなきゃダメだった。
・これは映画界で一番最初でやったことだから方向とベクトルは見せたんだから後は色んな人がチャレンジすれば凄いものが出来るのではないか
大森南朋「アウトレイジが始まった時、なんで俺出れないんだろうと言ったら最終章に出れた
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