ネタバレあり
鳥山明リスペクトが感じられる最終回
放送日が2/28の23時40分から3/1と跨ぐ感じで
最終回を去年亡くなった鳥山明の命日に合わせてきた
だから全20話という半端な話数なんだな
・かめはめ波でのリスペクト


冨樫が鳥山明に一生勝てないと悟ったとされる絵のリスペクト

ピッコロを倒した時のからと思われるけど
この倒し方はちょっとウルっときた
最大敬意の倒し方ではないだろうか
悟空が泣きながら倒してたし
まあ、細かい事言うと倒せてないんですけどね・・
アニメーターが超頑張ってた(久保田誓は神)
ストーリーはギャグ寄りなので見たいものと乖離しちゃってるなと思った
ゴマーを倒せなかったのも最後のギャグの威力を上げるためなのは分かるがそこは倒せよと皆が思ったのではないだろうか
絶望感が皆無だし、ドラゴンボールを見てる感はあまり無かった

変にギャグをやるよりベジータを弄るのが一番面白いという
作画は凄かった
でも回によってバラつきあったなあ
急に劇場版クオリティになったりして

最終回すごいことになっとる
大体作画回は山室直儀さんと高橋優也さんの回
12話、16話、19話みたいになんかタッグ回が多かったけど仲いいのだろうか
大塚健さんも超の時より参加している気がする

8話のタマガミ戦も凄かった
作画監督が小松こずえさんという知らない人だった
まぁこの回に参加したアニメーターも凄いんだろう
個人的にその上の神の久保田誓神
ドラゴンボールに参加するたびに伝説残していくし
1話で総作画監督をやって
ネットではDAIMAの作画凄すぎる・・!と話題にさせたけど
その後全く参加せず、最終回に名前出てきた
なので1話と最終話のみ参加という凄い待遇
東映もこの人をレギュラーメンバーで使えないだろうか?
まあ1話の総作画監督に起用するあたり超VIP待遇なんだろうけど
異常に作画が良いCパート
でも一番好きな絵は最終回のCパートだった



この悟空が一番好きだなあ
誰が書いたんだろうか
中鶴勝祥なのかな?
もう鳥山明の絵にしか見えん・・(後期の鳥山絵のハイブリッドというか)
wikiを見たら
「鳥山明の絵を描きたい」と自ら志願して、1986年に放映開始の『ドラゴンボール』では第4話より原画で参加して注目を受ける
とあるし、中鶴勝祥なら最後に超リスペクトだなあ
追記
神から答えが
最終回ではAパートかめはめ波を打つところの原画&かめはめ波シーンの作画監督、Bパート最後の手を振るシーンと、Cパートの作画監督を担当しました。
>Cパートの作画監督を担当しました。
ここも久保田誓だったのか・
作画からヤバい気を感じるものに必ず久保田が関係している・・

これは中鶴先生が書いたのかな?
いかにも鳥山明が書きそうなタッチでリスペクトを感じる
DAIMAオチは結構笑えるので好き
北野武映画みたいなオチをドラゴンボールで見られるとはw
SSJ4で倒しきらなかったのも最後のオチのためにw
コメント