Dragon Ashのダンサーのラストライブ”DEPARTURE”で感動した件

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かなり良かった

ラストライブ”DEPARTURE”とは

2000年からDragon Ashのライブに参加し、2003年より正式メンバーとなったダンサーのATSUSHIとDRI-V。
「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」は、約20年にわたり活動をともにしてきた彼らとのラストライブ。タイトル“DEPARTURE”は、ダンサー2人の発案による。
仲間たちの新たな旅立ちを高らかに宣言するライブになった。

「DRAGONASH LIVE “DEPARTURE”」は2020年9月4日に行われた。



なんとこのライブ映像をYOUTUBE公式チャンネルが無料公開中

12月20日までのようなので急いでみてください

良かった点

コロナ過で行われたので、特殊なライブになっています

・観客が声を出せない
コロナ過なので観客が声を出さない異質なライブになっています
こんなライブは今後ないでしょう

なので普段は観客が歌う部分は桜井さんやBOTSさんが歌っていました
この声がかなり気合が入っていて素晴らしい

一番驚いたのが、曲の終わりにも観客が誰も声を上げないところ。
ちゃんとルールを守っていたり統率が取れている感
みんなでこのライブを成功させようとする一体感

曲の終わりに観客がシーンとしているところに熱いものを感じる

映像が綺麗

正直そこまでお金かけられなかったライブだと思うんですが、
映像がなんか綺麗です。

光の使い方が上手くて綺麗です。
陽はまたのぼりくりかえすの所なんかは入り方と光で鳥肌

降谷建志のクマが凄い

眼のクマが凄い事になっています。

あのクマを見ると壮絶な思いがあったんだと一発で分かる顔になっています
このライブに賭けるものが凄いと思えるここも感動ポイント

歌っている時は凄い笑顔。バンドマンがライブを出来る喜びを感じてるように見える

新メンバーのT$UYO$HIがかっこいい

過去のベースのような派手さはないが、ベースをよく知るT$UYO$HIといった感じで、
新メンバーながら達人オーラが凄い

その場で足踏みするような達人ステップがFantasistaの所で披露されています
地味に見えてめちゃくちゃ体力を消費していると思います

このバンドはギターも達人なのでめちゃくちゃ硬派なバンドになったと思います見た目

俺がそこで歌えばいいのか事件

観客が声が出せないため、FANTASISTAにて桜井とBOTSが声出しを頑張るのですが、
KJが突然ある事に気が付きます

そうか・・・俺がそこで歌えばいいのか・・!

と、サビのWOOOOOOOOの部分で自分も歌いだすKJ


何千回とこの曲をやってきたんでしょうけど
KJも歌える部分であったという驚き

普段と違うと新たな発見があるもの

最後の曲TIME OF YOUR LIFEが素晴らしい

感動感動言ってきましたが、最後の曲が感動の9割を占めています
ダンサーとのお別れのライブということで最後はバラード

初めて聞いた曲だったので
dragonashこんないい曲あったの?と驚き


PVも公開されてます。ライブバージョンの方が好きですがこのPVが良い


この曲はスケボーキングが解散することで作った曲のようです

このPVには色んな職種の人間が出てきます
みんなその職を辞める直前のオーラが出ています

なんもしてやれないから歩くだけ、歌うだけのKJ

最後にみんな
もうちょっとだけやってみるわな火を灯す所
いねえぜピンチランナーって感じで良い



行きたかった

管理人は一度もライブへ行ったことがないのですが、
このライブは行けなかったことを後悔するレベル

人間の情熱の塊のような

男なら絶対に感動する熱いライブでした。

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